私は「人にも自分にも優しい社会」を目指して活動しています。
原点は、先天性高度難聴の長男と2歳違いの次男の育児です。
日常の些細な出来事の中にたくさんの気づきがあるということ。
大切なことはスキルではなくマインドだということ。
本質を常に探り、見失わないようにすること。
それらが私の在り方のベースになり、企業研修や講演活動の基礎となりました。
また、いま日本は、いたるところが”被災地”になってしまいました。
自身も阪神淡路大震災での被災経験がありますが、2018年の西日本豪雨後に、本格的に支援活動に通ったことをきっかけに、防災活動に力を入れ始めました。
日常の続きに非日常があります。
日々の暮らしを丁寧に整えておくことや、優しいコミュニケーションを育んでおくことが、いざというとき大きな力となります。
優しい社会は、人とも自分とも丁寧に繋がることから始まると考えています。
そのための智慧が、日本の生活、文化の中には多くあります。
それら含め、身近な人間関係が、より明るく彩のあるものになるように、ともに学び、楽しみ、成長する時間をお届けする活動を展開しています。